当ＪＡは、令和７年９月１日（月）から、県内ＪＡで初めて「フードドライブポスト」を本店営業店に常設しました。

賞味期限１か月以上かつ常温保存ができる未開封の食品・飲料類を寄付してもらい、認定ＮＰＯ法人セカンドハーベスト名古屋を通じて福祉施設やフードバンクに届ける取り組みで、食品ロス削減と食料支援を目的としています。当ＪＡは、組合員や地域住民の「こころ・からだ・くらし」の健康を守るウェルビーイング活動に力を入れており、今回の試みもその一環として、セカンドハーベストとの連携によって実現しました。

設置に先立ち、８月２７日には設置式を行い、市川耕一代表理事組合長やセカンドハーベストの前川行弘理事長、松岡篤史理事らが出席。フードドライブに対する想いや期待を共有したあと、記念撮影を行いました。

市川耕一代表理事組合長は「地域に根差したＪＡとして、来店された方が気軽に参加できる地域貢献活動として、組合員や地域の皆さまと力を合わせて取り組んでいきたい」と話しました。