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第130回農業祭献穀事業「地鎮祭」を開催しました。2022年02月24日

2月23日「第130回農業祭献穀事業」で皇居に献上する米「あいちのかおり」を栽培する斎田の「地鎮祭」がJAあいち尾東中部ライスセンターに隣接する斎田にて行われました。

同事業は五穀豊穣を天神地祇に祈り、自然の恵みと勤労に感謝して行われる歴史的・伝統的な事業であり、1892年(明治25年)に豊明村(現在の豊明市)で始まり今年で第130回を迎えます。

県下JAが主催を持ち回りで行い、過去には平成19年に当JAが主催しています。

当日は日進市の白山宮宮司が祭主を務め、献穀者である吉田濵一さんをはじめ、当組合の常勤役員等の11人が参加。清祓いの儀をはじめ、刈初の儀等地鎮行事や玉串奉奠など神事を行いお米を無事献上できるよう安全を祈願しました。

直会では献穀者の吉田濵一さんが「愛知の奨励品種であるあいちのかおりを安心・安全なお米として実らせ、皇居へ無事献上できるよう精一杯務めていきたい。」と挨拶しました。

同事業は4月に「播種祭」、5月の「お田植祭」を経て10月の「刈穂祭」で収穫、その後皇居へ献上する米を選別します。

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