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農業者の所得向上への取り組み
農業者の所得向上
グリーンセンター等各店舗において取り扱いをしている用土等商品の統一化を図り、価格低減に努めています。生産資材のプライベートブランド化やセット販売導入などにより生産コストの削減を実現しました。
今後も生産コスト削減に向け順次取り組みます。
イトーヨーカ堂をはじめとした管内スーパーにて産直野菜の販売を実施しています。特にプライムツリー赤池では産直品専用スペースを設置し、全量買い取りにて販売を行っています。
管内全地域の学校給食にはお米・野菜を供給しています。また管内飲食店や病院等へ推進を行い、販路拡大に取り組んでいます。JAが委託を受けたお米の一部は直接委託販売しています。
芽キャベツとケールの交配から生まれた新野菜プチヴェール®は、栄養価が高く甘みもありどんな料理にもご利用いただける当JAの特産品です。その他カリフローレ、アレッタなどの栽培拡大にも力を入れ、地域農業の活性化による農業者の所得向上を目指しています。
また、農産物の長期栽培ができるよう栽培計画を立て、生産者をグループ化することで販売強化を実施しました。端境期における販売を実現することで、農業者の所得向上につなげていきます。
(旬:12月~3月)
(旬:12月~2月)
(旬:12月~4月)
JAあいち尾東農産物加工所を設置し、規格外品の野菜・果物を買い取り、ドライ製品や米粉・粉末等の加工品を製造しています。製造過程や管理方法等を研究し、生産部会に指導する取り組みを行っています。
担い手の育成支援・相談体制の整備
行政と連携し就農相談者に関する情報交換を行っています。また管内に就農した新たな担い手への支援を実施しています。
新規就農者育成として女性を対象とした農業塾を平成29年度に開校しました。
食を一番身近に感じる女性に農業を体験してもらい、食を支える農の役割の理解と地産地消の大切さを実感してもらうとともに、将来農業に取り組み、産直所に出荷してもらうことを目的としています。
参加者は苗の植え付けから管理の仕方、農薬の散布方法などを実践的に学び、市場見学による野菜の流通の講習、管内の女性農家を訪問して意見交換、漬物や切り干し大根づくりの講習などを行っています。
各営農センターに配属の出向く営農担当職員が農家圃場へ直接出向き作付け状況の確認を行うなど、適切な営農指導や相談、肥料農薬や資材のアドバイスが出来るよう、営農指導・支援の充実を目指しています。また各地域グリーンセンターに営農職員が常駐し、営農相談等に対応しています。
農業資金が必要な農家に対しては、きめ細かい融資相談を行いサポート強化に取り組んでいます。新入職員は農業知識習得のため「親子で学ぶ農業塾」に参加し、多くの職員が営農サポーター養成研修に参加しています。
当JAとしての自己改革の取り組みを広く組合員の皆様へ知っていただきたく、
訪問活動を継続して行っています。
取り組みをご理解いただくとともに、
訪問時には、様々なご意見・ご要望をいただければと思います。